ハチの生態と特徴

全ハチの仲間は世界中で約20万種、日本では約5000種が確認されている。
全国各地で相次いでいるハチの被害。特にスズメバチによる死者数は毎年30~40人以上にのぼります。近頃では都市部や住宅地で巣をつくり活動するケースが増加し、いつ被害に遭うかわからない状況にあるといえます。

  スズメバチ アシナガバチ ミツバチ
     
 巣の形
  • マーブル柄の球型で六角形の部屋は見えない
  • 出入り口は通常ひとつ
  • お椀を伏せたような形
  • 六角形の部屋の一つ一つがわかる
  • 通常は働きバチが巣の表面を厚く覆っている
  • 六角形の部屋が板状になっていて縦に幾重にも重なる
 場所
  • 屋根の軒下
  • 天井裏
  • 木の枝
  • 土の中や木の空洞
    など
  • 屋根の軒下
  • ガレージ
 などの開放的な場所
  • 天井裏
  • 床下
  • 戸袋内
 などの閉鎖的な場所
時期   4月頃~12月頃   4月頃~10月頃    2月頃~11月頃
体長   17~45ミリ   14~26ミリ   10~15ミリ 
種類
  • コガタスズメバチ
  • キイロスズメバチ
  • オオスズメバチ
      など 
  • セグロアシナガバチ
  • フタモンアシナガバチ
  • キアシナガバチ
         など 
  • ニホンミツバチ
  • セイヨウミツバチ
       など 

スズメバチ、アシナガバチは女王蜂のみが、朽木、倒木、土中などで越冬します。
ミツバチは巣に集団でかたまって温めあい越冬します。
越冬した女王蜂は新しく巣をつくり、巣が最大に大きくなるのは9~10月頃で、越冬することのない働き蜂やオス蜂は死滅します。冬場に空の巣が残りますが、以前の巣を再利用することはありません。

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